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「テラセ、ヒカリ」

どうも。ご無沙汰しております。(K)@モスクワです。あまりにも久々なのでココの書き込み方を思い出すのに少々てこずりました。

さて、このエントリーのタイトルはモスクワにもご縁がある「たまいぬ」さんこと佐藤敦子さんの個展のことです。ストーンズの「Shine a light」をもじっているのだとか。個展は昨日でフィナーレとなりましたが、終わり間際に伺うことができました。
会場はたまいぬさんのホームグラウンドとなっている恵比寿のギャラリー「Malle(まある)」。

たまいぬさんの個展は4年ぶりだそうですが、その頃のロシ愛に訪問記を書いていないのでたぶん行けなかったのだと思います。さらにその前というと、2007年の「うたう日」。どうやらアルバム制作作業に関連して(R)@モスクワと一緒に行ったと書いてある。そのアルバムはたぶんドミノスカイ、現時点でのモスクワの最新アルバムのことではないかと思われます。
で今回はそういう約束を一切していなかったのに、行ったら(R)がギャラリーの窓際で何かを熱心に見ていました。さらには大学の音楽サークルの先輩女子3名様もいらっしゃって、なんとなくプチ同窓会の雰囲気に。聞けば某川崎の女将も直前までいた、とか、前日には(H)が来た、とか。意外に接近していましたね。

個展の感想自体はたまいぬさんに直メしたのでここには掲載しませんが、偶然にも(R)(K)が揃い、(H)も前日に来ていたとのことなのでモスクワ関連の出来事だろうということでここに記録しておきます。
ちなみにこの日撮った「集合写真」も各種自主規制のためここには掲載しませんが、もし当日いた人でご入用のかたがいれば個別に連絡ください。(K)

本日のBGM:NHKみいつけた!パラダイス
# by moskva_world | 2013-10-14 23:33 | (K)@モスクワ

お知らせ

少し機能を分割します。
このブログはロックバンド「モスクワ」の公式裏サイトで、「裏」だからある程度自由に何でも書いてきたけど、やっぱり「公式」のサイトということで書き難い内容もあったりする訳です。
で、個人のブログを立ち上げて、個人的な内容はそちらに書く事にしました。

あまり意識されていないと思うけど、このブログのカテゴリは3つあります。
「aboutモスクワ」と「(K)@モスクワ」、「(H)@モスクワ」の3つです。
そのうち、「(H)@モスクワ」が別のブログに移る訳ですね。

「aboutモスクワ」と「(K)@モスクワ」は残ります。
いや、「(H)@モスクワ」に該当する内容でもモスクワに関する記載をするときは、こちらに書くかも。
いずれにしろ、この「ロシ愛」は、少しまったりとした更新になりそうです。
今後とも、モスクワをよろしくお願いします。

(ご参考):(H)@モスクワの個人ブログは、こちら

本日のBGM:Elephant By The White Stripes
# by moskva_world | 2013-09-07 13:16 | (H)@モスクワ
今年の甲子園は準々決勝がハイライトだったかもしれないね。
月曜日だったので観ることはできなかったけど、結果は全部1点差。
僕が書いていたようなきれいごとを吹き飛ばすような「事件」も起きたようだ。
この件については、いつか何か書くかもしれない。

決勝はフレッシュな顔合わせだったけど、共に初戦は大会5日目だった。
つまり観に行った日だ。
良い投手だね、とか話していたけど、まさか優勝投手になるとは。
写真が残っていたので載せておこう。
夏のロック、ロックの夏(その3):なんでこんな年齢の人が..._d0017596_17573391.jpg

さて。
今日は、10日前の話。
8/14(水)は、彼女たちと東京国際フォーラムでグリーン・デイの傑作「american idiot」を下敷きにしたミュージカルを観てきた。
「american idiot」は2004年に発表されたコンセプトアルバム。
郊外の神(Jesus of Suburbia)などと嘯く男が、故郷を出て、21世紀のアメリカで戦争の足音を感じたり、ドラッグの洗礼を受けたり、女の子と出会って別れて、故郷に戻るというような設定です。
重要な点としては何も解決しないということかもしれない。
つまり、折り合いが悪かった親との関係が改善されるとか、自分の進むべき道を見つけるとか、あるいは友情や愛情の大切さに気付くとか、故郷の素晴らしさに目覚めるとか、そういうことは全く示唆されない。
まあ、現実はそうだろうなと思うような内容です。

そして、この話を膨らませて作ったミュージカルの東京公演を観た訳です。
生バンドの演奏をバックに若い男女が躍動する楽しい作品だったよ。
(ベッドシーンやドラッグを使うところがあるので、ちょっと厳しく感じる人もいるかもしれない)
面白いのは歌とセリフの訳が舞台の両脇のモニターに表示されたところ。
舞台の演者を追って、訳を読んでと、大忙しだったな。
まあ、3人で観たことに意味があるってことで。

もう一つ。
グリーン・デイのファン層は10代から20代だと思うけど、結構幅広い層が観にきていた。
帰り際に、60前後と30前後の母娘?が、やっぱり音楽がわかりやすくて良かったねとか話しているの聴いて少し驚いた。
いや、何に驚いたかわからないと思うけど、さすがに60歳の人が聴く音楽ではないと思っていたんだ。
でも自分も娘よりは母の方に年齢が近いんだよな。
10代とか20代の人からみれば、なんでこんな年齢の人が、とか思われていたのかもしれない。

本日のBGM:Whatever People Say I Am, That's What I'm Not By Arctic Monkeys
# by moskva_world | 2013-08-25 17:58 | (H)@モスクワ
サマソニ@大阪会場は舞洲という場所。
USJの一つ先の駅からシャトル・バスで行く。
東京で言うと夢の島とか、あの辺りのイメージかもしれない。
その日の泊りは大阪駅から一駅の福島。
梅田とか福島ってのは東京で言うと東京駅とか大手町とかあの辺だろう。
比較が出来て、なんだか面白いね。

で、サマソニの翌日の話だけど、甲子園に行ったのです。
甲子園は梅田から30分弱で、もちろん大阪府ではなく兵庫県。
東京(関東)で例えると、幕張か横浜か。
いやいや、さすがに、これは比べることはできない。
それくらい、圧倒的で、素晴らしい球場。

蔦は一度切ったらしく((R)情報)、それほどでもなかった。
さすがに、比べることはできない_d0017596_2354321.jpg

あと、この銀傘だよね。
さすがに、比べることはできない_d0017596_23675.jpg

前日まで11対10とか、17対5とかスゴイ試合が続いていたけど、観た2試合(前橋育英/群馬対岩国商/山口、樟南/鹿児島対佐世保実/長崎)は両試合とも1対0。(その勝者が対戦した今日の試合も1対0)
途中、前橋の投手がやけに三振を取っているとか話していたら、9連続で去年の松井君に続く史上2位だったみたい。(別に周りも騒いでいなかったし連続三振は気付かなかった)
マウンドは、その9連続三振の高橋君。
さすがに、比べることはできない_d0017596_2373171.jpg

負けたら土を持ち帰る、それをカメラマンが撮る、変わらない風景。
さすがに、比べることはできない_d0017596_238345.jpg

いや、素晴らしい球場で楽しい野球観戦だった。
もう一度行きたいけど、どうかなあ、機会があるかな。
そりゃあ、作ればあるけど。

本日のBGM:Language. Sex. Violence. Other? By Stereophonics
# by moskva_world | 2013-08-16 23:10 | (H)@モスクワ
サマソニは大阪でも東京でも4会場づつ同時進行する方式。
僕達は、Perfumeとかマキシマムザホルモンとかメタリカとかリンキンパークが出演したメインのOcean Stageには、ほとんど行かずに、ロック色が一番強い(と思われる)Mountain Stageという場所に昼の11時から夜の8時半まで滞在した。
途中、おなかが空いたりした場合は、近くの屋台村まで。
前日の東京の方が暑かった気がしたけど、まあ厳しい暑さで、そりゃあ、かき氷も食べたくなるってもんですよ(たまたま写っていただけで全く知らない方です)。
君たちがいるなら大丈夫だ_d0017596_23342213.jpg

2つバンドを観たあとが、お目当てのジェイク・バグ。
ベースとドラムスを引き連れ、スリーピースでの演奏に、途中弾き語りも交えて45分ほど。
デビューアルバムの主要な曲は全部演ったし、シンプルで気持ちのいいライヴだった。
アレンジも良かったし、ボーカルとギターの表現力も素晴らしかった。
ただあれだね、表現力は素晴らしいけど、声のカリスマ性って意味では、最高というほどではなかったかな。
きちんと聴く人を納得させるものはあるけれど、聴く気のない人を強引に引きずり込む力はないというか。
まあ、19歳の少年に高望みし過ぎているのかもしれない。
彼はもちろん引き続き要チェックだ。
君たちがいるなら大丈夫だ_d0017596_2335237.jpg

その次のバンドはパスして昼飯。
そして、(R)も結構良かったと言っていた、アメリカっぽいイギリスのバンド・ステレオフォニックスからチープトリック。
チープトリックは正直言って厳しい感じだったけど、1曲目がギターアレンジの「ドリーム・ポリス」なら、そりゃあ盛り上がるってもんですよ。
その後のストーン・ローゼズもそうだけど、若い人達が演奏に合わせて歌っていたのは、今回印象に残った。
僕達が、ストーンズのライヴで初期の曲を歌うようなイメージか。
君たちがいるならロックは大丈夫だ。

最後に。
ステージが4つある関係で、サマソニでは入場の際にチケットをリストバンドと引き換える。
リストバンドは締まるけど外せない構造になっていて、不正防止と入退場の簡略化の役割をしている訳だ。
このリストバンド、結局2日後の朝、会社に行く際に切るまで付けていた。
あわせた訳じゃないけど、(R)も翌日、品川で新幹線を降りるまでは付けていた。
なんとなく、その場にいた証明というか、外すのが惜しかったんだよな。
君たちがいるなら大丈夫だ_d0017596_23354185.jpg

次回は、今日観た(その3)の話か、サマソニ翌日の話の予定。
それでは。

本日のBGM:Jake Bugg By Jake Bugg
# by moskva_world | 2013-08-15 00:05 | (H)@モスクワ

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